![]() |
![]() |
||
イギリス料理の今 |
|||
|
「マズイ?」「おいしい?」、昨今のイギリス料理についてPhilがレポートしてくれました。 ●British food now? 21st Nov 2007 記事:Phil 訳:eriko 原文を読む/ read in English 「イギリス人は何を食べているの?」とか「代表的なイギリス料理って何?」などと良く聞かれる。2つの理由から、これらの質問に答えるのは非常に難しい。第一の理由、伝統的に食べられている料理はあるものの、近年イギリス人はバラエティーに富んだ食事をしているので、何が「代表的か」決めかねる。第二の理由、UKは小さな国だが地域によって様々な食べ物が食べられている。 15〜20年前はイギリス人のほとんどが量は多いが風味のない食事をしてきた。日本では米が主食だが、イギリスではイモかパンだ。典型的な夕食は「肉と野菜2種」、肉にニンジンや豆などの煮野菜が2種類ついて、それにイモ、あるいはパンとバターが付く。外食する場合はあまりにも変なものや「外国のもの」には手を出さない。インド料理、中国料理、イタリア料理、フランス料理などの選択肢はあるもののイギリス人の味覚に合うように調整されていることがよくある。 現在イギリスでは様々な種類の料理が食べられるようになった。1990年半ばにテレビの料理番組が人気をはくし、それらの料理番組に登場するシェフは有名になり、彼らのレストランは大混雑。最新の多国籍料理が人気となり、モダン・ブリティッシュ・キュイジーンは世界でももっとも面白い料理の一つだと多くの料理批評家が言われるようになった。 レストランと同じように食の大改革がイギリスの一般家庭にも押し寄せてきた。テレビでセレブ・シェフを見ている人々は多くの料理本を買い、自分で新しい料理を試し始めた。最近の調査では5人に1人が料理番組を見たおかげで、色々な食べ物に挑戦したいと思っているという結果がでた。今ではイギリス人の30%は様々な食材を料理に使い、24%は以前よりも良い材料を買うようになったと言っている。 世界中からモダンな味が入ってくる上に、何百年もの間人々に愛されて来たおいしい食べ物を未だに食べることができるので、現代のイギリス料理は大変エキサイティングだ。ここでいくつか紹介したい。
ベイクウェル・タルト(Bakewell tart)
―ダービーシャー(Derbyshire)はベイクウェル村発祥のレシピ。アーモンドとアプリコット・ジャムが層になっている甘くて美味しいタルト。 コーニッシュ・パスティー(Cornish
pasties) カンバーランド・リング(Cumberland
ring) プラム・ダフ(Plum
duff)ポーク・パイ(Pork pies)
―ミッドランズ(Midlands)のメルトン・モウブレー(Melton Mowbray)のものが一番有名。とはいえ、イギリス全土で入手可能。刻んだ豚肉がつやつやした茶色の生地に包まれていて、たいてい真ん中にゆで卵が入っている。小さい物はパブでのつまみとして大人気。ライス・プディング(Rice pudding)
―甘くて温かいデザート。特殊なプディング用の米(日本の米に似ている)と牛乳でつくられる。電子レンジで温めればいいだけの、レディメイドのものも売っている。 シェパーズ・パイ(Shepherd's
pie) サマー・プディング(Summer
pudding) ウェルシュ・ケーキ(Welsh
cakes)
ヨークシャー・プディング(Yorkshire pudding)
―イングランド北部、ヨークシャー(Yorkshire)が発祥の地。プディングと呼ばれているが、甘いお菓子ではない。小麦粉、卵、牛乳、水を混ぜてオーブンで焼く。伝統的なロースト・サンデー・ランチについてくる。もともとは肉の前に出してお腹一杯にさせ、食事の進行を促すものだった。デザートとして食べられることもある。
家で実際に作ってみるならレシピはこちら!
|
"Traditional pasties"という名前で売っていました! |
|
UK Strollers ---- Studio Eddies©2004-2008
|