シャープシリーズ第3話目「シャープズ・カンパニー」の解説です。途中までなの…。


Sharpe's Company---chapter4(25th July 2005)

■Key Persons-リチャード・シャープ(主役)、オバダイア・ヘイクスウィル軍曹、ウィンダム大佐、ジャック・コレット、ハリー・プライス、フレッチャー大佐、ウェリントン卿、ウィリアム・マシューズ、第95ライフル隊【パトリック・ハーパー軍曹、ダニエル・ハグマン、パーキンス、クーパー】、テレーザ

前回盗みの濡れ衣を着せられたハーパー君。鞭打の刑にあっています。100回目の鞭打ちが終わり、立ち去ろうとするハーパーにウィンダムさんが「おまえは勇敢な男だ。誉めてつかわそう。」とコインをくれました。"Thank you, sir."と笑顔のハーパーですが、シャープのそばでボソリ。
「あぁ、地獄のように痛みますね!これ以上は無理でしたよ。」
対してシャープ、「だから言ったろ。」とあっさり…。

mieのコメント:ハーパーったら鞭打たれている時もなんだか顔が笑っていてそれが妙にリアルで怖かったわ…

奥さんのポートレートなどを失ってしまったウィンダム大佐。「取り戻せるかな?」とコレットに愚痴っています。解散する兵達。マシューズ君がシャープの後を追ってきました。

「彼らがやったラタタッタってどういうこと?」

ハーパーの鞭打が終わった時に、ライフル隊がやったライフルを地面に打ち付ける音のことですね。あと、voltigeursってフランス軍の歩兵のことらしいです。近くにウェリントンがいるからオマエらあっち行け!ってフランス軍歩兵に知らせるためにやるらしいですがホント??

mieのコメント:なんか、別な意味もありそうな感じだね〜

すっかりライフル隊が気に入ったマシューズ君はお金でライフル隊に入れてもらおうと思っている様子。シャープに「じゃぁそうすれば。オマエが大きくなったらな。」とクギさされてます。

mieのコメント:マシューズ君、子爵なんですね、お金持ちなのね。

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みんなテントの中でつかの間の休息。酔っ払いのプライス君はあいかわらず飲んべぇです。「たくさんのイイ奴が死んじまうんだな。」としんみり…。
「大尉一人死ねば十分だろ。」というシャープにプライス君が答えます。
「本当にそうだよ、シャープ。オレは昇進したくない。キミが昇進したいのはみな知ってる。キミにうるさく言われるのはたまらないよ。また飲みたくなるぜ。オレは既に飲んだくれなハズだろ。なぁ、リチャード、あいつらに会いに行けよ。あいつらはキミが待っているのを知ってるだろ。」

mieのコメント:Hate to have you breathing down my neck ていうのが「うるさく言われるのはたまんないよ」ってかんじの意味なの?←そう。from eriko
プライス君最初はただの酔っぱらいの、眉毛のつながった変なやつってイメージだったけど、なんだか、最近素敵に見えてきたわ。兵隊さんには似合わないけど、貴族の坊ちゃんなら、似合いそう。
酒と女に溺れる、情けないやつ。そんで、詩とか作っちゃうの。


なにしろプライス君を含めた貴族たちは生まれた時から地位がありますが、シャープ様は自ら昇進を勝ち取らなければいけません。それしか頭にないんです。昇進すれば娘も良い環境に置けるかもしれない…。娘の顔を見る前に死ぬかもしれないけどフォルローン・ホープはシャープにとってチャンスなのですね。

mieのコメント:Rymer's arseって何かしら?←いやぁ〜ん、聞いちゃう?シャープの台詞は "Badajoz is tight as Rymer's arse." なのね。「バダホフ(を攻め落とすの)はライマーのケツの穴ほど堅い(=難しい)。」と言っています。

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さて前回「鍬やスキを取り戻せ!」ってどなって流れ弾にあたったフレッチャー大佐、ベッドで書類に目を通しています。そこへネアンとウェリントン卿がやってきました。
ポケットにコインが入っていたおかげで大事には至らなかったことを伝えるフレッチャー。なにやらバダホフの城壁を守る堀から水を抜こうとしていたイギリス軍ですが、フランス軍がダムを作って阻止したようです。そのダムを壊そうという計画なのですね。
※スクリプト"we slop about in it as the consequence."が"we stop〜"になっていましたゴメンなさい。

フレッチャーのケガを気にかけるウェリントン卿、「鋤を守ったと聞いたが。」。それに返答するフレッチャー、「守らねばならなかったのです。もう鋤がありませんからね。フランス軍では鋤を持ち帰ればシルバー・ドルを与えられるそうですよ。」。

ネアンが冗談でか「それで君はそのコインを手に入れた訳かい?」と言います。この後のやりとりが何を含んでいるのかちょっと分からないッス。
フレッチャーはネアンに見せていたコインをとってウェリントンに言います。「ポケットに入っていたんですよ。弾がそれに当たりました。死んでいたかもしれません。(ベッドの上の書類を示して)この仕事を終えなければなりません、閣下。とても疲れました…。」

ウェリントンは「明日8時にまた来る。」と告げ立ち去ろうとします。で、フレッチャーは光栄ですと言った後、取り乱したように言います。
「ま、まさか、閣下!私は、私は敵に何かを売ったりしませんよ。なんてこった!」
ウェリントンは笑みを浮かべ立ち去りますが、どういうことでしょうねぇ??ウェリントンが見舞いに来てくれていると思ったけど実はフレッチャーを監視するために来ているととったのでしょうか?

mieのコメント:フレッチャーさん、白いお帽子がかわいいです。

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さてさて、テレ様はスペインの同士と一人の(捕虜?の)フランス兵とともにいます。
イギリス軍に書類と手紙を届けることを約束すれば、そのフランス兵を助けてやるつもりらしい。

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こちらはサウス・エセックス隊。隊にハーパーが加わっているのをみてウィンダムさんは驚きますが、軍医がOKだしたようですね。さすが逞しいハーパー君。
シャープからのプレゼントらしいですが、7砲身のデカイ銃を持っている。誇らし気なハーパー君ですが、またしてもオバダイアが横槍を入れます。

オバダイア・ヘイクスウィル軍曹、ウィンダム大佐に向かって言います。「規則に反します。そんな物は持つべきじゃありません。将校用の銃器です。」さらに「違反の罰則のために名前を控えましょうか?」とツラツラ言います。

ウィンダムさんは"No, no, no. Good God, man, no."と申し出を拒否しますが、ハーパーのデカイ銃は必要無いということでヘイクスウィルが取り上げてしまいました。
ハーパーに向かって"Thanks, Paddy." と言うヘイクスウィルがこれまた憎らしい…。

mieのコメント:ハーパーは不死身だね。ほんと頼りになるよ。シャープが銃を託したくなるのもわかるね。ME Nock of London. て何だろう? ←ゴメン、スクリプト間違い。ハーパーは" Mr Nock of London"と言っています。「ロンドンのノック氏が作った」ってこと。

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テントの中で物資の整理をしているシャープさまとマシューズ君。マシューズは手伝っているというより邪魔してるカンジよね。山と積まれた水筒をさして「なんでこんなにあるの?」だって。
「もっといいものに変えてもらえないの?」って山のような水筒を何か役立つものに変えてくれる人なんてどこにいるの!
"Oh, it is a poser, sir."は「難題ですね〜」という意味。

「前線の警備をしなきゃならないんじゃないのか?」と尋ねるシャープに軽く「えぇ。」と答えるマシューズ。「だったらちゃんと警備しろ、バカ者。オマエらはフランス軍と俺達イギリス軍の間にいるすべて(大事な役目)なんだぞ。」というシャープの言葉を真に受けて「そうなんですか?」と喜ぶマシューズ。

マシューズ君のイノセントさと自分が置かれた立場の理不尽さにイラつくシャープ様。
「オマエは警備の仕事与えられているが、俺にはなにもない。全軍が警戒部隊を出しているのに一つの部隊も指揮できないなんて…。」と愚痴ります。

どんな話しにも興味津々なマシューズ君は「それが僕らがやることなの、リチャード? 何をするか教えてください。だって何にもわからないんだもん。」と尋ねます。自分で調べろというシャープですが、聞いてはみたものの誰も教えてくれないというマシューズ。シャープは他にすることはないし仕方ないから教えてあげます。

夜通しピケをはるのが今回の仕事ですね。警備と歩哨を構成し、フランス軍が突然襲ってくるのを防ぐと一通り説明したところで、ちゃんと持ち場に戻るように告げます。
「えぇ、やだ〜。どうやって学べばいいんですか?それって危険ですか?」
とダダをこねるマシューズ。「どんな仕事も危険だよ、ウィリアム。これから分かると思うがね。」と答えるシャープ。

mieのコメント:マシューズ君、ほんと、無邪気でかわいいっす。あ〜今後の展開を考えるとブルーになるわ。

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夜になりネアンを見つけたシャープ様。「あなたが警備の様子を見るなんて珍しいですね。」とチクリ。「今晩はサウス・エセックス隊が全軍の警備を行う。」とネアン。
「えぇ、今回は我々の番ですからね。どうして気にするのですか?」とシャープ。ネアン答えて、「夜がふけたらすぐに爆弾部隊を送る。我々が進むのに邪魔な水を取り除くためにダムを破壊するのだ。あの辺りはうるさくなるな。」ですと…。

そこへ知りたがりのマシューズ君がやってきました。一応シャープはネアンにマシューズを紹介し「ここで何やってんだ。立ち去りなさい」と命令します。
ネアンはシャープに「テレーザは自分自身で動いているのだから、私を悩ますのはやめたまえ。出てきたいと思った時に彼女は出てくるよ。」と言います。
こんな混乱のなか誰がバダホフから出られると言うのですか!とキレるシャープ様でした。確かに…。

mieのコメント:テレさんはネアンのスパイだからね〜。それが、危険でもあるような、役得でもあるような、微妙な立場のテレさんだね。

次回はカワイイマシューズ君に不幸が!

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Chapter5気になる単語&表現

●viscount-子爵{ししゃく}※英国:公爵以外の貴族の略称は Lord xxx で良いが、公爵だけは Duke of xxx。
●breath down someone's neck : (人)にまとわりつく、うるさく言って(人)を悩ます
●sot - 飲んだくれ、のんべえ、ばか者
●touchhole - 火口
●on the dot - 時間きっかりに、時間どおりに、定刻に
●slop - こぼれる、ぬかるみの中を歩く
●groin -股の付け根,鼠蹊(そけい)部
●pent up - 閉じ込められて
●cartload - 荷車1台分の荷物、大量
●canteen - 食堂などの軽食堂、食品売店、水筒
●poser - 難題、難問
●all at sea - 全く途方に暮れて、五里霧中で
●wade - (川を)歩いて渡る、水の中を歩く、苦労して進む、やり通す


Sharpe's Company---chapter4(25th July 2005)

■Key Persons-リチャード・シャープ(主役)、オバダイア・ヘイクスウィル軍曹、ウィンダム大佐、ジャック・コレット、ハリー・プライス、フレッチャー大佐、ウィリアム・マシューズ、第95ライフル隊【パトリック・ハーパー軍曹、ダニエル・ハグマン、パーキンス、クーパー】、テレーザ

mie: バダホフの街の中のシーンから始まります。
eriko: フランス軍の将校の一人がテレーザの後を追ってやって来たよ。
mie: テレーザドレス着てるよ〜。
eriko: 言い寄る将校、だけどお互いに殺気に満ちているのか?キスをしながら二人とも剣を抜いているよ。コエ〜な。テレーザの方が早かったね。フランス軍将校昇天。
mie: ニードルちゃんをなめるなよ。所変わって、ライマーさん登場。お金でシャープの部隊を買った人だね。
eriko: ガイド役はオバダイアだよ。"Attention!"のアテンは言わないね。「スクワッド、…ション!」になってるよ。
mie: みんな赤い制服着てるのに、ライフル隊は、グリーンジャケットのまんまで、ライマーさん訝しげ、ヘイクスィルはここぞとばかりに、ライフル隊をいじめようとしむけるけど、ライフル隊の団結でパーキンスを鞭打ちの刑から救います。
eriko:パーキンスはベルトを無くしていたんだけど、ハグマンが後ろからつけてくれるのね〜。ヘイクスウィルはライフル隊がサウス・エセックス隊と同じ赤い制服じゃないことが気に食わないのね〜。ライマー大尉が言う"take post"は「持ち場に戻れ」くらいの意味。
mie: ハーパー、ヘイクルウィルのいやがらせに、釘をさすけど、ヘイクスウェルはへっちゃらで、次はお前がやられる番だぜー、なんて平気な顔してるわよ。

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eriko: テント内で書類作業をするシャープさま。後ろで子供と戯れているクレイトンにどつかれて仕事どころではありません。
mie: クレイトンに似合わずかわいい妻のサルちゃん。
eriko: シャープが計算した数字があっているか、チェックしてくれとクレイトンに言います。"You've had schooling, haven't you?"「学校でたんだろ。」ってカンジですね。家族でテントの中で作業中。サルは赤ちゃんを抱いているからテントの中の方がいいよね。

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mie: バダホフ攻撃の最前線の様子を見に来たシャープ様。ハーパーがいました。
eriko: どうするつもりか?と聞くハーパーに「立ち向かうのさ」というシャープ。それにしてもシャープが言ったとおりオバダイアはシッポを出しませんな。ライマー大尉はすっかりお気に入り。パーキンスがベルトを無くしたことを責めようとするし、サリー・クレイトンを狙っているしね。
mie: ハーパーがちゃんと見張っててくれるけどね。
eriko: 今日はアイルランドの聖人セント・パトリックの日なので、シャープはハーパーにウィスキーをプレゼント。St Patrick's day は3月の半ばだよ。
mie: 気が利くね
eriko: "You're grand man. For an Englishman."「あなたは太っ腹だ。イングランド人にしてはね。」とハーパー。

eriko: シャープの次のセリフ "They'll be warm come the night."は "They'll be warm when the night come."と同じです。野外で任務を遂行しているいつものテレーザなら夜は寒い外で野宿だけど、親戚がいいるバダホフではテレーザもアントニアも家の中にいるから暖かいなって言ってるのか…。彼女達のことを考えると笑みが浮かんでしまうシャープさま。
mie: ニタニタしてしまうんだね。ハーパーには打ち明けちゃうけど。
eriko: とにかく今回テレーザがバダホフからでられないのはぜ〜んぶネアンのせいということで…。

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eriko: テレーザ、おじさんにフランス軍将校を殺したと報告。テレおじは「今すぐここを去るように」いうけどアントニアを残して行けないというテレーザ。テレおじはフランス人もキライだけど、イギリス人もキライなのね。

eriko: でも、いくらアントニアがろくでなしのイギリス人の子供でも自分の血を引いている事は確かなので安心せぇ、みたいなことを言います。テレーザはフランス軍将校から重要書類を奪って来たみたい。

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eriko: みんなで穴掘りだよ〜。ヘイクスウィルは「穴を掘れ!掘らなきゃメシなし!」とか命令するだけでいいね。
mie: ライフル隊はライフルより重いものは持ったことないんだからー。穴掘りなんかさせないで!
eriko: シャープがやって来ます。クーパー、助けが来たと思ってちょっと喜んだのかな。でもヘイクスウィルは「ヤツは将校ではない。中尉のミスター・シャープなら知っているぞ。オレの方が上だ。」と釘をさします。
mie: シャープに穴掘りの見本を見せに来たのかと、嫌味をいうヘイクスウィル。シャープ様も負けずにさりげなくヘイさんを突き落としちゃう。
eriko: 「おや、まだ生きているのか、軍曹?ホントにオマエは不滅だな。」というシャープの言葉をいいことに、チョーズンメンたちは"Indestructible! Indestructible!"とはやし立てて、ヘイクスウィルに泥をかけます。

eriko: ライマー大尉に忠告するシャープ。やっぱりライマーはヘイクスウィルを気に入っている様子だね。彼自身は穴を掘った事もないお坊ちゃまだよ。シャープはチョーズンメンが何のために訓練されているのか切々と語ります。そんなこと言ってたら、フランス軍からの砲弾が降ってきたよ。
mie: あせるライマーさんと余裕のシャープ様。ひとまず撤退します。

eriko: フランス軍が堀にハマって身動きとれない姿を見て、イギリス軍は大笑い。ライマーだけが「なんで笑ってるの?」と取り残されてんの。真面目だから「どうにかしなくていいのか?」というライマー大尉。ライマーの言葉には耳をかさないシャープだけど、フレッチャー大佐がスキやらスコップやらを奪われるな〜!と向こうから叫んでいるので、しょうがないので取り返しにいきます。
mie: 武器がないからみんな枝きれとか棍棒みたいの持って向かっていきます。年寄りハグマンもがんばります。
eriko: フランス軍がもっているマスケット銃も発砲するまで時間がかかるから、普通に殴り合いだよね。接近戦だし…。見事フランス軍を撃退したシャープさまたちですが、結構スコップ持ってかれちゃったよ。
mie: もともとフランス軍から奪ったものだしね。
eriko: シャープがライマーに向かって言う " I'll call you, sir."ってどういう意味だろう。

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mie: マシューズ君がやって来ます。荷物を持って、大佐が来いと呼んでるらしい。マシューズ君シャープ様の事をリチャードって呼んでるけど、ちょっとなれなれしいわね。
eriko: 歳はすっげーちがうけど、位は大した変わらないよ、たぶん。「もしフォルローン・ホープの指揮をすることになったら、連れて行ってくれる?」と訪ねるマシューズ。
mie: だめー
eriko: 名をあげる頃には死んでるのよね〜彼らは…。forlornは「絶望的な、見捨てられた」という意味。forlorn hope=決死隊という意味も辞書にちゃんとあるね。
mie: 若いマシューズ君、栄誉あることをしたいと思っているみたいだけど、決死隊になるにはまだ若すぎるのね。
eriko: 基本的には「死ぬ確立は高いものの死なないかもしれないし、昇進は確実だから」というシャープの考え方と同じだけど、シャープは百戦錬磨、マシューズは戦歴0(ゼロ)。生き残れる確率は経験に比例するね、たぶん。

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mie: さて、ウィンダムさんが何でシャープを呼んだのかというと、将校たちの荷物が荒らされて物が奪われているさしく、シャープは何か盗られたものはないかと?聞いてます。
eriko: シルバー、ゴールド、宝石などなど取られた様子。プライスくんはイヤリングを盗まれたもんだから「自分が身につけるわけではありません。母へのプレゼントです。」って言い訳してる。わかってるちゅーに!

eriko: 「荷物番がいただろうシャープ。君はどこにいってたんだ。」とウィンダムさん。"Get your valise."「君の鞄をもってきなさい。」と言われたシャープは自分に疑いをかけられたのかと思った様子。 ウィンダムさんは「あぁ、もうバカなことを言うな。君は将校だろう。何か盗まれていないか調べろ!」と言います。
mie: コレットさんは時計もメガネもないみたい。そして、シャープはウェリントンさんからもらった望遠鏡がないみたい。ウェリントンの名前と日付の刻印がしてある銅製のプレートがついた望遠鏡なのね。
eriko: そうそう。興味津々のウィンダムさん。シャープがそれをもっているのを知っているのは…

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eriko: 下級兵士の持ち物検査が行われています。
mie: ヘイクスウィルの荷物は汚いね、おまけに臭いらしい。
eriko: "the stench of a barracoon"(奴隷仮収容所の悪臭)みたいなんだね。なんか企んでる目つきだよ〜。さぁ、ハーパーの荷物検査だ。おっと〜!色んなものが発見されちゃったよ!!
mie: ウインダムさんの写真たてもね…。
eriko: 額はあるのにウィンダムさんの奥さんのポートレートだけがなくなっていて、超お冠だよ!鞭打の刑に処される事になっちゃった。
mie: シャープ様はすぐにヘイ君の仕業だと気がつくけど、なすすべもないよ。
eriko: ホントに悪人だねオバダイア・ヘイクスウィル!自分はのうのうとクレイトンに「オレはオマエの妻に恋しているぞ!」とか言っちゃうし。なにやら自分の帽子を脱ぎ、その中に話し掛けるへんな素振りをするよ。"You do want me to be happy, don't you, Mother?"「オレに幸せになってもらいたいだろ、なぁ母さん?」

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eriko:ここからは私がザックリ解説するね。シャープとハーパーの会話。シャープはもちろんハーパーがやったなんてコレっぽっちも思っていません。ハーパーは鞭うちの刑に処せられた以上に「軍曹」の地位をはく奪されたことにガックリきています。

シャープのそばにいるためにも、位を取り戻す!と意気込むハーパー。"If you get the Forlorn Hope, will you ask for me?"「フォルローン・ホ−プ隊の指揮をとることができたら、オレを呼んでくれますか?」とハーパーが尋ねます。「バカなことを言うな。生きていたいだろう?」ど返答するシャープ。それでもハーパーが食い下がるので、折れるシャープ。

過去にシャープが鞭打ち200回を経験したことが判明します。「だったら自分のはなんてことない。斜視の盗人が一度に800回鞭打たれたことがあるけど、(ちゃんと)歩いていましたぜ。ちょっくら斜視が直ったかもしれませんけどね。なぜってまったく馬鹿げたことにヴィミエラで砲弾に当たっちまったんですから。まぁ、自分もなんとかなります。鞭打が25回以上になったら何も感じませんや。」と自分を励ますハーパー君。なのにシャープは「いいや、(25回以上になっても)感じるよ、パトリック。オレがそうだったから…。」って脅さないでください!

※なかなかmieと会う時間がないので、次回から掛け合い形式を解消します。erikoがメインで解説して、それにmieが質問・コメントをつける形になると思います。少しは早く進むかな?

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Chapter4気になる単語&表現

●file-縦列,縦隊
●muck - 肥料をやる,汚す
●put a foot wrong - ミスを犯す、間違える
●indestructible - 破壊することのできない
●pike - 矛,槍
●frippery -つまらない、安っぽい、安ピカの
●long purse - 重い財布、富裕
●miscreant - 悪党
●forlorn - 絶望的な、見捨てられた、捨てられた、見放された、惨めな、絶望した、孤独な
●rifle - (盗むために)をくまなく捜す; から強奪する,盗む
●stench - 悪臭
●barracoon - 奴隷仮収容所
●disgrace- 恥辱、不名誉


Sharpe's Company---chapter3(8th June 2005)

■Key Persons-リチャード・シャープ(主役)、オバダイア・ヘイクスウィル軍曹、ウィンダム大佐、ジャック・コレット、ハリー・プライス、ウェリントン卿、フレッチャー大佐、第95ライフル隊【パトリック・ハーパー軍曹、ダニエル・ハグマン、パーキンス】、テレーザ

eriko:先日ローワン・アトキンソン主演のコメディー「ブラックアダー」を見たのね。DVDの一番最後の話にアーサー・ウェルズリー(ウェリントン卿)が出てきて初めて気付いたんだけど、このバカ王子のジョージ(アトキンソンは彼の執事役)って、シャープ・シリーズでは王になってるんだよ。ハグマンソング"King George commands and we obey, over the hill and far away"って歌あったじゃん。なんかちょっとオモシロクて…。

eriko:さて、ライフルを取り上げられたChosen Menたち。シャープが脱輪した馬車を押 しているところに、ハグマン、パーキンスがやって来て手伝うよ。
mie:ハグマンなんだか、老けてみえるね−,姿勢も悪くなってない?
eriko:そうそう。パーキンスもちょっと歳とったカンジ。いきなりハグマンの台詞私らのスクリプトが間違っています。"We're off up to t'parallel trenches."です。

eriko:しかし、t'ってなんじゃ?theかなぁ〜。「おれたちはパラレル・トレンチの上までいくんでさぁ。」。溝掘りにかり出されている様子だね。
mie:ハグマンとパーキンス、それにクレイトンそしてあのいやなヘイクスウェルもだね。他のchosen menは違うみたいね。
eriko:dekko=lookと同じ意味らしい。ハグマン"Dekko...yonder."「あっちを見て下さい。」と。
mie:とことこと、ロバにまたがりやって来ます。例のあの人。
eriko:シャープさまは「Chosen Menは労働者じゃないんだから銃器をもって戦う 以外はしない」と猛烈に抗議。
mie:誇り高きchosen menですものね。ライフルも奪われて、ハグマンはライフルをsheというところがかわいいね。
eriko:しかも、ライフルより古い形式のマスケット銃を与えられたみたい。し かもグリーンジャケットではなく赤い制服を着なきゃダメになったの?pipeclayってイマイチよくわからないんだけど、赤のジャケットってところどころに白い縞がはいっ てるじゃん。それか「pipe clay=服装に厳格なこと」って意味か…。
mie:ライフル隊のグリーンジャケットまで奪われそうよ!大ピンチ
eriko:ウェリントンが近くに来ているときに大声で"Here comes Nosey!"って言うヘイクスウィルも不思議…。

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eriko:馬車に乗ってやってくる女性たち。クレイトンの嫁サル(Sal)は美人だ ね。
mie:美人だね。旦那さんにを見つけて声をかけます。「兵士クレイトン、見えるわよー!今朝はフランス軍と戦ってると思ったけど!」ですって、陽気な奥さんね。
eriko:シャープに「彼の面倒を見てあげてくださいね。五体満足でいられるように。」と頼みます。シャープがどういう意味で返答しているのか全然わからないんですけど…。"Prenty more where he came from"って?? クレイトンがやって来たところには「何が」たくさんあるのでしょう?シャープが面倒を見なければならない人かなぁ…まぁ、いいや。※クレイトンが(死んだり不具になって)戦線離脱しても、使える兵士はまだ沢山いるという意味を含んでいるらしい。かなりキツイ冗談ですなぁ。

eriko:サルに目をつけるヘイクスウィル。シャープに"Be gone!"「あっちへ行け! 」と追い払われます。しかしネアンはコワイ顔だね。
mie:シャープ様ネアンにお願いします。ウエリントンさんに話してくれと。
eriko:「あなたとは友人ではないので頼む義理はないのですが、ウェリントンに言ってください。彼は私を援助した。補給隊の将校にはさせなかったんです。なら、今度も妻子の世話や、配給管理、麦や藁、スキ、ツルハシの管理を私にさせないでしょう。」
mie:ネアンさんシャープの力説に心動かされたようですが、特攻隊の指揮をしたいというシャープの要望には答えることが出来ません。それを決めるのは襲撃隊の将軍です。

eriko:ネアンは顔がコワイしシャープも彼のことをあまりよく思ってないみたいだけど、ネアンはシャープにそれなりに協力的なカンジ。
mie:特攻隊の指揮をすれば死ぬのは確実なのに、なぜ死を急ぐのかわからないと 言うネアンさんに、シャープ様「必ずしも死ぬわけじゃないけど、昇進は確実です」。と。「キャプテンとしてバダホフに入る壁を先頭きって破れば、その後もキャプテンでいられる。」
eriko:そうそう。次のネアンの台詞も難しい!heって誰、itって何?「うむ、私 にしてみれば、彼(ウェリントン?)のために立ち上がらなければならない。さもなくば何もなくなってしまうだろう…。」??

eriko:次の "Will you give me a a leg up?" さっきシャープが使ったgive a leg upは「援助する」という意味だけど、ここでのネアンの台詞はまさに馬に乗るために足を上げてくれるか?」ってことだね。とにかくシャープは自分の隊を奪われて超ガッカリ。「おまえの隊ではないんだから他の事を捜せ…。」と言いかけるネアンに食い下がるシャープ。
mie:めげません。

eriko:シャープにしてみれば、雑役はsoldieringじゃないのよ。
mie:ネアン逆切れ!それがsoldieringだ!ですって。今まで海賊のように(自由に)動き回れていたからといって、soldieringを何だと思っているんだ!
eriko:やっぱりコワイ。「城壁に我々を送れば、単なる職員じゃなくて海賊がいる事を喜べると思いますよ。」とめげないシャープ。

eriko:まぁ、しかし誰がどこで何をしてどういう功績を果たし、誰が死んで、誰が病気になったのか等等を知らしめるのは結局"LIST"リストだからね。ネアンの言う事も一理あり。
mie:「奥さんと、子供が壁の向こうにいるのだろ?娘を見ないで死んでいいのか? 」と聞くネアンさんに、「テレーザはあなた達のスパイなんだから壁の外に出ることは出来ないもん」と訴えるシャープ様。
eriko:ネアンって言っている事はそれなりにシャープ思いなんだけど、顔がコワすぎ…。とにかくフォルローン・ホープ隊(特攻隊)の件はウェリントンに話してくれるみたいだけど、ウェリントンはYESって言わないだろうし、誰もYESとは言いそうもないのね。
eriko:ウェリントンはシャープを大事にしているので、もっと重要な目的のために死んでもらおうと考えているらしい。

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mie:なんだか、作戦会議だね。
mie:ウェリントウンさんフレッチャーと並んで、望遠鏡で敵地を見ています。
eriko:すんばらしく高いホントの城壁とイギリス軍の間には坂があり、20フィー
トの深さの溝や偽の壁などなどがあるのね。
eriko:かなり手強いね。でも、なんとか大攻撃を浴びせてどうにかするようだよ。

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mie:ウインダムさんが奥さんたちの前で命令をしています。2リーグの範囲以内でパンを買ってはいけない。買うには所属部隊の将校のサインとウィンダムさんのサインがダブルで入った許可証が必要だそうで。奥さんたちそんなにたくさんパン食べるんでしょうか?
eriko:子供もいるしね。しかし「腹が減っては戦はできぬ。」の例えにあるように、一番先に兵士に食料が行き渡るようにしないと。ウィンダムさんの話しだとこの奥さん方 "go up ahead and buy off all the bread"「先に行って、全部のパンを買ってしまう」らしい…。

eriko:話を聞きながらも赤ちゃんにお乳をあげているサル。ウィンダムに「今しなければいけないことなのか?」とチェックされていますが、「この子はお腹が減ったらお腹がへってるんですよ。何かあげないといけないんです。父親と同じ様にね!」っとかわすサル。
 なんだかこの後の話もややこしいんだけど、命令を守らないと配給のチケットもらえないし、戦争で放棄された畑に入って食べ物をとるのもダメ!リルはあまり真面目にウィンダムの話をとってないようで、シャープにしっかり注意されているね。

 シャープの台詞に "And keep out of them gardens."ってあるけど、このthemはtheirの意味だね。「彼らの畑には入るな」、でもここでの意味はtheirというよりthose「それらの畑には入るな」という意味らしい。アメリカ人がこういう表現するかは知らんけど、イギリス人の男の人って "Did you see me old man?"「オレのおやじを見なかったか?」とか所有格であるべき部分をワザと目的格にしちゃうことがあるよ。その後の台詞 "Make sure your old man's not knocking you about."のyour old manが誰を指すのかちょっと疑問。その前の"Look, he worries about you."のheはウィンダムなので、ウィンダムを指すのか、彼女達の夫を指すのか…やっぱ旦那かなぁ。※old manと言った場合ダンナかオヤジのいずれかを指すそうです。どちらかというとダンナとして使われる方が多い様子。いずれにしても彼女達がこの決まりを守らなかったらold manにグダグダ酷評されるのね。

後はリルとサルのばか話しの中にちょっとしたサルの秘密もでてくるんだけど、あんまり重要な話じゃないのでスッ飛ばす。

****************************************************

mie:場面が変わって、ヘイクスウィルがクレイトンにベルトをキレイにするよう
に命令します。
eriko:その場を去るクレイトン。ハーパーが手を出すなと忠告しますが、「クレ
イトン、俺はお前の妻の乳を見たぞ。俺が手をつけてやる。構うもんか、やってやるぞ!気をつけろ。オバダイアがその気になったら、野獣のようだぜ!」とか言って去って行きます。クレイトンはこの台詞聞いてないんだけど、大ピンチだね。
mie:まったく、オバダイア堂々と宣言しちゃってるよ。困ったもんだね。
eriko:次回はテレーザも出ます!

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Sharpe's Company
Chapter3気になる単語&表現

●trench-溝,堀,ざんごう
●private-兵士,兵卒
●dekko- 一目(見る)
●yonder-あそこの,向こうの
●catch cold-風邪を引く
●bugger-奴、野郎、あんちゃん
●adjacent- 隣接した, 付近の
●my word-おやおや、これはまあ!
●palliasse-わら布団
●eloquent-雄弁な、説得力のある
●storm-強襲、襲撃(する)
●breach-破れ目,(城壁などの)突破口
●seek after-追求する
●at a loss-途方に暮れて、当惑して、困って、皆目分からない
●offspring-子、子孫
●degraded-堕落した、退化した、低下した
●fetch-行って物を取ってくる
●forage-あさる、探し回る
●drill-教練、訓練、基本練習、演習
●latrine-トイレ、便所、仮設便所

●pound away-攻撃する
●give-曲がり、たわみ、遊び
●glacis-緩やかな坂、緩衝地帯
●ravelin-半月堡(はんげつほ)
●sight- を見つける, を認める,を観測する,をねらう,に照準を定める
●rate-見積る〔られる〕,と見なす
●formidable-畏怖の念を起こさせる、恐るべき、恐ろしい、恐ろしいほどすごい、大変な、手強い、圧倒的な、侮りがたい、厄介な

●countersign-連署、確認のサイン、副書
●ration-定額、定量、配給量、食料
●plunder-略奪
●forfeit-没収物、罰金、科料、違約金
●commissary-売店、販売部、物資配給所
●teats -乳房
●fend-かわす、受け流す、扶養する、生活する
●expire -息を引き取る,みまかる
●tits -乳房,おっぱい


Sharpe's Company---chapter2(31st May 2005)

■Key Persons-リチャード・シャープ(主役)、オバダイア・ヘイクスウィル軍曹、ウィンダム大佐、ジャック・コレット、ハリー・プライス、ウィリアム・マシューズ、第95ライフル隊【パトリック・ハーパー軍曹、ダニエル・ハグマン、クーパー、ハリス、パーキンス】、テレーザ

eriko: お久しぶりのシャープさま。
mie: 宿敵登場だね。
eriko: ヘイクスウィル軍曹。隊を率いてやってきたよ。
mie: 昨日"When Satrday Comes"(※ショーン・ビーン主演の映画、ヘイクスウィル役のピート・ポスルスウェイトもでている)見たばっかりで、なんだかイメージが全然違うね。
eriko: そうそう、この俳優さん顔は特徴的だけど、やさしいオジサンの役をやらせたら、ちゃんと良いオッチャンになるのよね〜。で、今回はヤな奴。"Permission to speack, sir?"はシャープが上官なので「話してもよろしいですか?」って言ってるんだけど、その後"Oh, my word, what a suprise. Sharpie."はヘイクスウィルとシャープ一対一の台詞だね。

mie: シャーピーですって、シャーピー。
eriko: 確かに侮辱的。今までずーっとそう呼んでたのね。も1人モリス大尉ってヤツがいるみたいね。
mie: まだ死んでなかったのか?キャプテンモリスか?メジャ〜でした〜。
eriko:大尉から少佐に昇進したね。Hale and heartyで「元気の良い、達者な」って意味だね。ダブリンでピンピンしてる。ヘイクスウィルは長い道程をエンヤコラ、シャープのところまでやって来たんだけど、"I was despairing."ってどういう意味だろ。despairは絶望するとか断念するって意味だけど、この文脈では「二度とお前には会えないと思っていたよ。」って皮肉かなぁ…。 どうせまた悪い事すんだけど…。

mie: ふむふむ。なんかやらかすね。 "You lay a finger"は?
eriko:「オレの部下に手を出したらオマエをぶっ殺す!」とキレるシャープさま。今まで 散々ヘイクスウィルにヒドイことされたみたいだもんね。

****************************************************

mie: Matthews君はあいかわらず、かわいいね。
eriko: 若いってすばらしい…。しかし何を調べてるのかね?
mie: ラムロッドの先を点検してるみたいだけどね。
eriko: 銃をちゃんと手入れしてるかかしら?ラムロッドを銃口に落として、その先にススがついていれば、手入れを怠っている!と…。
mie: うん。だれか、ひっかかるけど、他の人とどう違うのかいまいちよくわかんないね。
eriko: よーく見ると、ラムロッドの先が黒かったような…。ここで場面転換、馬屋で鞍を降ろすテレーザ。
mie: ヘイさんの目がキラリと光ります。

eriko: テレ様に脅しをかけるのね。しかしテレ様も負けてません。
mie: なんだか、辞書で調べてもよくわかんなかったけど、すごい悪口ぽいね。
eriko: "Your mother was a poxridden sow who sold herself to a toad."「あんたの母さんはカエルに身を売った梅毒のメスブタだ。」ってスゴイ。
mie: すごい!
eriko: 手を出そうとするヘイクスウィルの手をナイフで切り付けるテレーザ。そこへ ハーパー登場!シャープさまを呼びます。
mie: 有能だね。ハーパーは。頼りになるよ。

eriko: シャープがくると「ヤツを殺してもいいという許可をください。」とな。しかし
ここはシャープが自分で出て行きます。ここのgobはmouthと同じ意味だよ。
mie: ヘイ様ことの重大さに気がついてません。
eriko: 3つのルールだね。ところで、いつもLight Companyって上手く訳せないので、そのままライト・カンパニーって言うけど、要するに大砲やその他の大きな武器をもたない、ライフルのみくらいの軽装隊ってコトです。
mie: なるほど。

eriko: 一つ目のルールは「一生懸命戦うこと」、「シャープがよっぱらって良いと命令するまで酔っぱらわないこと。」が二つ目、三つ目は「敵からまたは腹が減って死にそうな時以外は盗みを働いてはいけない。」ってことだね。
mie: そうか。
eriko: シャープはヘイクスウィルに膝蹴り(だっけ?)入れるけど、将校を殴ったら死罪なのでヘイクスウィルはシャープを殴れないね。オバダイアという名前にウケるハーパー。
mie: え〜っと、アフリカのどっかの将軍で「オバサンジョ」っていう名前の人がいたっけ。実在の人物。どっちも、おばさんを連想させるね〜。
eriko: そーなの?しっかし、オバダイアは死なないからね。
mie: 死なないみたいね〜。首吊りになっても死ななかったのね。
eriko: そうそう。戦の度に死ぬ目に会ってるみたいだけど、生き残ってるし…。ヘイクスウィルは上官にはおべっか使いで絶対に逆らわないから事情をしらない将校はヘイクスウィルのことを良く思ってるみたいよ。
mie: うんもう!そのへんがいやらしいのよね。

eriko: 次がちょっとムズカシかったのだけど、「何も考えずにここでコイツを殺してもいいんだが、コイツを殺すなら犠牲になった人々の前で、キッチリ(ヘイクスウィルが死ぬのを)見てもらうことしよう。それが責務であるし、なにせオバダイアは悪だ。」と言っているんだと思う、シャープさま。
mie: それにしても、オバダイア、シャープ様以外にも犠牲になった人は多そうだね。
ところで、ハーパーは誰が見てもすぐ解るくらいアイリッシュなのかね?しゃべり方かな?
eriko: そうだよねー。やっぱある程度わかるのかも。特にアクセントは特徴的だよね。平均的にアイルランド人もスコットランド人もイングランド人よりデカイらしいし…。 とにかくオバダイアが「オレが見たなかでも(一番)汚ねぇアイルランド人だ。」なんて言うから、取っ組み合いの大げんか。
mie: ハーパー、罠にかかっちゃだめだよね〜。

eriko: 止めに入ったとは言え、シャープまでも取っ組み合い…。
mie: しかも、タイミング悪くウィンダムさん登場
eriko: このオッサンも一発目からかましてくれるよね。"Do you know my wife?"「 私の妻をご存じか?」って知るかっちゅーの。
mie: 知りません。
eriko: 「妻は君を知っているよ。12:30に私の指令室に来なさい。」ですと。

mie: ふむ。その次がよくわかんなかったけど…
eriko: 「猟犬と狩りをするかね?家で?どの種類だい?」って聞いたってそりゃアホな質問ですわ。
mie: なんか、金持ちの人に対する質問をわざとしたのかね?
eriko: 嫌味には聞こえないんだけど、シャープが兵卒あがりだという噂を自分で確かめたのかね。

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eriko: ヘイクスウィルとモリスがどんな悪行を行って来たのか明白になるよ。スポーツだと言って、インドの現地人を半殺しの目にあわせたんだね。それをシャープが止めたもんだから、シャープに罪を押し付けて、そのせいでシャープは鞭打たれたらしい。背中のキズはその時のかな。
mie: マシュウズ君も気がついた傷跡だね。無実の罪で…。 "snaffle kit"ってどういう意味?
eriko: snaffleは「くすねる」、kitは軍の備品だろう。frogってのが何なのかわからん。ホントのカエルではないね、軍で使うものだね。ヘイクスウィルが盗んでるのに、 彼が「物がなくなっている!」とか言って、誰かが鞭打たれるのかしら?それをさけるには賄賂を渡すしかない…。
mie: frogて、装飾用の留めボタンてかいてあったけど、ボタンの一種かもね。
eriko: あ、っそうなの?男達を鞭打って、奥さん達が慈悲を請いに来たのをいただいちゃうらしいし…シャープさまはこれをレイプって呼んでるね。
mie: もう、最悪だね。ヘイ君達は。
eriko: またしても将校には愛想がよいので、普通の将校はだまされるけど、一兵卒あがりのオレ達はだまされないぞ!だってさ。

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mie: うん。ここで、シーン転換ね。シャープ様でれでれシーンね。
eriko: 「結婚しようか?」というシャープに「娘に意見を聞いてみるわ。」とテレーザ。娘はまだ赤子。
mie: 娘に聞く前に、我々に聞いてほしいね。
eriko: "NOoooo!!!"って言うに決まってんジャン!!!バダホフを包囲攻撃する前にとにかくアントニアを助け出さなきゃ。
mie: 猪木っぽくて、どうもかわいい女の子の赤ちゃんは想像できないね〜
eriko: 1、2、3、ダ〜っ!

eriko: ウィンダムさん側近のジャック・コレットさんに言います。「彼は狩をしないそうだよ、ジャック。」スミマセン 次"rank and file"の間違いです。 rank and file=兵員、兵卒、下士官兵。
mie: あっ、そうか。fileね。う〜んこのあともよくわかんないんだよね。
eriko: 「ローフォードが彼を将校にしたんだな。ローフォードはバカではない(のでシャープは優秀なのだろう)。」とウィンダムさん。コレットは「4時に連隊をご視察されますか?」と訪ねます。「そうだな。王旗とともに行進しよう。そうすれば、誰が指揮をとって誰の為に戦うかわかるからな。」とウィンダム。しかしライマーが到着したので、シャープを大尉に留めておくわけにはいかないとは何ごと!
mie: ほうほう。ライマーさんとは誰かしらね。

eriko: ヘイクスウィル軍曹と取っ組み合いのケンカをしていたことにショックを受けているウィンダムさんですが、コレットはあっさりと「まぁ、そういうこともあるでしょうね。」と受け流します。「それでもウェリントンは彼をかわいがっていますよ。」
ウィンダムさんも一応ウェリントンには一目置いているみたい。前回のタラベラの勝利の後では特にね。しかしコレットは今回の作戦で多くの兵を死なせることに反感をもっている様子。「壁に人間を投げ付けようとしている。」だって。

mie: 酔っぱらいのプライス君登場?
eriko: へい。「いつも」もユラユラしてるのね。気分が悪くなって外の空気を吸いたくなった様子、走って外へでます。
mie: occursは?
eriko: 「〜の状態が起っている」。柳のようにユラユラしているのは彼はなんてったって風を受けやすい体質だかららしい…。理由になっとらん!とりあえず、シャープが来た事を伝えて外にでます。
mie: プライス君、眉毛つながってるね。
eriko: 彼の重要性がイマイチわからん。Acting Adjutantで職種らしいよ。Oxford Advanced Learner's Dictionaryには「adjutant=an army officer responsible for administrative work/管理職の将校」ってある。actingは代理の、臨時のという意味があるね。

mie: ウィンダムさんんまた奥さんの話からはいるよ
eriko: この頃はまだ写真じゃなくて絵だね。おせじにも美しいとは言えない…。"be taken with〜"で「〜を好む、夢中になる」って意味だね。ウィンダムさんはtookで言ってるけど。
mie: ふーん、やっぱり我々の他にも隠れシャープファンはいるのね。別に隠れてないか。
eriko: なんせ例のナポレオンのゴールデン・イーグルの件は新聞などで大々的に語られたそうだよ。私らもエジンバラ城でそのイーグルみちゃったよね〜。
mie: ね〜。見ちゃったもんね。感激だわ!
eriko: もちろんシャープさまが奪取したものではないけど(小説だっちゅ〜)、ホントにそんなのあったのねん。ところで、大尉の数が多すぎるらしい。シャープは位をはく奪されたよ。隊ごと買われちゃったんだって!そんなのアリ?!
mie: ひえ〜。
eriko: でもシャープさまも割と冷静だから、お金で貴族が軍の高職を買うなんてこと結構あったんだろうね。あ、シマーソンもそうだったんじゃない。
mie: おっと、なつかしい、シマさん。失態やらかしても、軍隊に残ってるみたいだもんね。金のちからね。軍にはお金なさそうだもんな〜。

eriko: 今朝見たヘイクスウィルとの争い語ごとについての釈明をさせられるシャープさま。シャープの奥さんが軍のために仕事をしていることや彼女もフランス兵を殺すことなどを聞いて大ショックのウィンダムさん。
mie: ニードルちゃんですものね〜。
eriko: ま、とにかく中尉に格下げされたシャープくんにはポルトガルやスペインの軍でいろいろと指令がある様子。新しい参謀本部ができているのね。でも「ここに留まります。」というシャープさま。「バダホフを総攻撃する時フォルローン・ホープ隊を指揮させてください。」というシャープの台詞に驚くウィンダム。そうなると確実に死ぬことになるのね。
mie: バダホフには猪木が待ってるもんね〜。
eriko: そうそう、それにそれが唯一シャープが昇進する道なんだよ〜。今回はシャープに驚かせられっぱなしのウィンダムさんだったね。
mie: ほっぺがピンクのウィンダムさん。
eriko: youの古い言い回しyeを良く使うしね。田舎の貴族さんなのかな〜?この次はライフル隊ピンチだね。
mie: 大ピンチだよ〜。ハグマンが〜。髪の伸びたハグマンが。ライフルを〜!

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Sharpe's Company
Chapter2気になる単語&表現

●detachment-分遣隊
●hale and hearty-元気の良い、達者な
●sow- メスブタ
●regulate-規制する、統制する
●disobey-の言うことをきかない,〔規則など〕に従わない
●blackguardlyr-ならず者の,下品な
●salute- 挨拶、敬礼、会釈、挙手、喝采、礼砲

●rank and file-兵員、兵卒
●inspection-検査、点検、視察
●the colours-国旗、王旗
●dote-むやみにかわいがる,溺愛する

●Invariably-変化なく,いつも決まって,相変わらず
●on account of-〜だから、〜なので、〜のせいで、〜の故に、〜の理由で、〜のため
●utmost-最大限の,極度の
●modest-謙遜している、控えめな、謙虚な、慎ましい
●flummoxed-面食らった、困惑した
●captaincy-キャプテンの地位
●on the strength-正規のメンバーである
●by dint of-〜の力で、〜によって
●storm-強襲、襲撃


Sharpe's Company---chapter1(6th March 2005)

■Key Persons-リチャード・シャープ(主役)、アーサー・ウェルズリー卿(イギリス軍の指揮官)、ネアン少佐(ウェルズリー卿の側近)、フレッチャー大佐、ハリー・プライス、ウィリアム・マシューズ、第95ライフル隊【パトリック・ハーパー、ダニエル・ハグマン、クーパー、ウィリアムズ(曹長)、ハリス、パーキンス】、テレーザ

mie: 今回は、残念なお知らせがあります。お気に入りのホーガンが出て来ません。あのタヌキっぷりは見れません。残念。
eriko: そうそう、しかもアイザイアも見かけないし、ウェルズリー役の俳優さんも交代しました。 前回までのホーガン&ウエルズリーの漫才が聞けなくなったのは残念!
mie: ほんと、残念。
eriko: 話が随分シリアスな感じになり、今回は英語的にも結構難しいと思うわ〜。とにかくスタートしますか!
mie: ほい

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eriko: どこかの要塞をイギリス軍が攻撃しています。
mie: いきなり激しい戦いだね。ローフォードが倒れちゃった。
eriko: 腕が血だらけで重傷。ハーパーがシャープにローフォードの腕を切り落とすようにいいます。そこへ酔っ払いのプライス君登場。
mie: 本人も酔っぱらってる事を認めてるね。シャープ様、通りかかった二人組にローフォードを運ぶのを指示していると、勝利の合図が聞こえて来ます。
mie: 酔っ払いのプライス君も喜んでます。喜びながらもシャープが腕を切り落とした事をいぶかしく思ってる感じ?
eriko: なんだか良く分からないね、この男。後のシーンを見るとシャープと友達なのがわかるけど。

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eriko: 場面変わってライフル隊はシャープも含め無事。
mie: アイザイア居ません。
eriko: 今回のengineer(ホーガンの代りだね)のネアンが "Sharpe. You live."「シャープ、生き残ったか。」と近づいて来ます。 シャープさまは "Aye. No thanks to the engineers."「ええ、エンジニアのおかげではありませんがね…」とかなり皮肉を込めていますな。シウダードロドリゴの要塞の壁を突破出来たのも、現場でがんばった兵士のおかげだもんね。ネアンなどの上級士官は作戦をたてるだけだもん。

mie: どーも、このエンジニア、ホーガンみたいな愛嬌がなくてさー、。
eriko: 顔コワイしね…。とにかく今回、イギリス軍にも沢山の死傷者がでてるけど、この次はバダホフの要塞を攻めなければならないから、今以上のことはできないのだ。ローフォードも腕をなくしちゃったけど、それでも生きてられたんだし、イギリス軍が勝ったしね。
mie: でも、シャープ様は浮かぬ顔、ローフォードがいればシャープの昇進の可能性があったのに。
eriko: ネアンはシャープの使い道はあると示唆したけど、兵卒あがりのシャープはローフォードがいなくなってしまったことを大いに嘆いています。 "A captain on sufferance."「黙認された大尉」だって。

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mie: あ〜、ウエリントンさんも変わっちゃって〜鼻の高さは同じだけど、ちょっと前より冷たいイメージじゃあない?
eriko: コミカルさがありませんな…。しかも言ってること難しいしぃ。いずれにしても、シウダードロドリゴで行われているイギリス軍の略奪とかレイプとかに腹をたてているらしい。バダホフでは刑罰に処すつもりみたい。
mie:そばにいるフレッチャー大佐は「穴掘りにつかう壊れていない道具だけはフランス軍から持って行きましょう」と言いますが、ウェリントンさんは「フランス軍の方が良い道具を持っているとは恥ずかしい」ですと。

eriko: バダホフの要塞を突破するのに多くの兵士の命が失われようとしているんだけど、エンジニアが計画したプランを実行することが「私にはできない」とフレッチャーさんは言ってるよ。「なんでそんなに沢山殺されなきゃならないのかと思いませんか?」とウェリントンに尋ねます。
mie: ウエリントンさんは気にしないみたい。さすがやり手の将軍。「ピクトンを見てみろ。」だって、なんかピクトンさんは忍耐強くてボロボロになってるらしい。ローフォードの後釜にピクトンさんがなるみたいね。
eriko: ローフォード大佐が戦列を離れちゃったからサウス・エセックスを指揮する人間が必要だね。「他に候補があるか?」とウェリントンはフレッチャー大佐に聞きます。

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mie: 次のシーンは全部飛ばそっか? 怒られるテレーザのほうが好きなの。シャープ様と戯れてにやけたテレーザはいや!はい、やきもちです。なんか、テレーザはシャープ様に打ち明けます。二人の間に「アントニア」という女の子を産んだこと、その子は病気だったのでデレーザの家族のいるバダホフにいる事。シャープ様は次に戦場になる予定のバダホフから連れ出そうと言いまする。
eriko: 総攻撃される前に連れ出さなきゃね。

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eriko: イギリス軍、行進しています。軽快な行進曲とともにね。やっぱ長いこと歩くには曲が必要だね。
mie: ライフル隊結構いっぱいいるよね。
eriko: うん。95thではないかもしれないけど。ハグマン、"He's got a baba, has Sharpe?"「シャープにあかんぼが生まれたんだって?」。Chosen Men、シャープのゴシップ話に花が咲きます。
mie: クーパー路の脇の方に野うさぎを見つけます。
eriko: "clap eye on something"は「somethingを見た」という意味だね。「オレの晩飯が目に入ったんです。」ですと。

mie: 隊を離れるためのチケットをシャープ様から受け取るクーパー。チケットなく隊を離れたら絞首刑ですって、「テレーザ、君にいつチケットをあげようか?」とシャープ様すかっりニヤケ顔だわね。
eriko: やなカンジぃ〜!とにかくシャープさまの心の中は、まだ見ぬ娘のことで一杯だね。早くバダホフから連れ出さないと。" put honey on one's tongues"ってどこかでみた表現だけど、辞書に載ってないわ…。なんとなくシチュエーションから意味は想像できるけど。
mie: もうシャープ様、でれでれ。

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eriko: クーパー、ボロボロになって底がベロリンチョとはがれた靴を手に持って到着。ハリスにおかしなスペイン語と英語で話しかけます。「オレっちの靴底をくっつけてもらうのにいくらかかるけ?セニョール。」 ハリスが見事にスペイン語だかポルトガル語だかで答えるので、 クーパーも感心しています。
"get one's tongue round something"で「難しい発音を正しくこなす」ってコトだね。

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mie: 上半身裸で顔を洗うシャープ様。その背中をみて、近付いて来たマシューズ君「何の罪で鞭打たれたのだ?」ちょっといばって質問。マシューズ君はまだ若いねー。13〜4才くらいかな?
eriko: そうだね。かわいいね。そこに通りすがりのプライス君がやって来て、いきなり吐いてます…。
mie: やって来たとたんに吐くなよ。

eriko: 無視して会話をつづけるシャープたち。「君は?」と訪ねるシャープにマシューズは食って掛かります。「オマエこそ誰だ?ちゃんと学んでないみたいだな。もう一遍ムチ打たれたいか?」ですと。
mie: マシューズ君だとえばっても、ちょっとかわいいね。「俺はLight Campanyを指揮している」シャープ様も面白そうに答えます。
eriko: 「申し訳ありません。私はマシューズといいます。選抜隊と共にリズボンからやってきました。名はウィリアム、サウス・エセックス隊のエンサイン(たぶん旗持ち)です。」

mie: シャープ様ももう一度ていねいに自己紹介。「背中を見たんだな、俺は無実の罪で鞭打たれた。君も覚えのない事で責めを負わされることがあるだろう。でも将校になれば鞭打たれる事はない。たぶんどんな事をしても。」
eriko: そこにプライス君、マシューズに自己紹介。「僕はハリー・プライスだ。気分が悪い。ご覧の通りアルコールのせいだ。はじめまして。幾らかお金を持っているかい?数ギニーでいいんだが…5ギニー貸してくれないか?」
mie: シャープ様が貸すなと言います。「かれはお金を返す約束を紙切れに書くだろうけど、バダホフで君が死ねば良いとお持っている。」ですって。
eriko: "Oh. What a thing to say, Richard." 「なんて事を言うんだ、リチャード。」という台詞からプライスとシャープが親しいことがわかるね。

eriko: シャープはマシューズに「お前の仲間はどこへ行った?見失ったのか?一緒に行進したまえ。」と命令するので マシューズは"I will, I will"と返事をします。
mie: Chapter1ではめずらしく幸せデレデレのシャープ様がみれますが、Chapter2ではこうはいきません。嫌なやつが出て来るのよね〜ものすごいインパクトの強い人、シャープの昔からの因縁の関係、敵役が出て来ます。
eriko: サージェント・ヘイクスウィルね。
mie: それにしても、アイザイヤどこにいっちゃったの〜?wantedのはり紙だそうか?

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Sharpe's Company
Chapter1気になる単語&表現

●preoccupy-先取する
●capture-支配権を握る、攻略する
●fortress- 砦、要塞
●on sufferance-お情けで、大目に見られて、黙認されて
●loot-略奪する
●plunder-略奪、略奪する
●trench- 〜に(溝・塹壕などを)掘る
●breach-破れ目; (城壁などの)突破口
●storm-強襲、襲撃
●candidate-候補者
●vomit- 嘔吐する
●draft-選抜隊,草稿,下書き,小切手