04/10/07 レポート:eriko

 ず〜っと前からサウスケンジントンの博物館群のコラムを書きたかったのですが、良い写真がありませんでした。今回、UK Strollersのサブサイトココログfrom UKのKaoriちゃんが写真を送ってくれたので「早速!」書きます。地下鉄 South Kensington へは黄色のCircleライン、ぐんじょう色Piccadillyライン、緑色のDistrictラインが止まりますよ。

 私がロンドンに住んでいた1999年〜2000年はヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria & Albert Museum)、自然史博物館(Natural History Museum)、科学博物館(Science Museum)ともに入場料がかかったと思うのですが、なんと今はタダ!なんともラッキーですな。ただし、特別展示には入場料がかかります。

■ヴィクトリア&アルバート博物館

大英博物館は古代の遺跡や出土品、ミイラなど悠久の時を越えた展示物でロマンあふれる場所ですが、比較的歴史に詳しくないと楽しめなかったりします。でもこちらのV&A Museumは歴史やらなんやらお硬いことを抜きにして楽しめちゃうミュージアムです。何しろきらびやかな宝石や中世のゴージャスな衣装、はたまた日本の浮世絵やらエジプトのオーナメントやら、とにかく美しい装飾品がどっさり!女の人ならワクワクしちゃうこと間違いなしですね。

 建物は地下1〜6階とかなり広いです。上の階に行けば行くほど展示場所は少なくなりますが、それでもミュージアムの端から端まで見るにはかなりの時間が必要です。とにかくサウスケンジントンの博物館群をまわるなら、少なくとも一日が潰れることを覚悟したほうがよいですね。

 喉が乾いたらウィリアム・モリスがデザインした部屋でお茶をすることができますし、セルフサービスのレストランは明るい雰囲気でついつい長居をしたくなります。昔はこのレストランで週末生演奏があったりしたのですが、現在はどうなっているのでしょう?サウスケンジントン3つの博物館の中では一番居心地が良く、食べ物もオシャレなレストランなので、お昼を食べる予定の方は是非どうぞ。

 

■自然史博物館 & 科学博物館

3つの博物館はお隣さん同士。自然史博物館および科学博物館には、お子さんとご一緒の方は迷わず GO です!恐竜の化石、動物のはく製、科学博物館は実際触ったりして体験できるコーナーがたくさんあります。大人でも楽しめますが、子供だったら一日中飽きずに遊べます。

 私は宝石学を勉強していたので、当時サウスケンジントンの博物館群に何回でも入れる一年間のパスを購入してクラスメイトとよく行きました。自然史博物館では宝石の結晶・鉱物・隕石を、科学博物館では魅力的にディスプレイされた宝石の結晶(トパーズのどデカイ結晶などが見物)やカットされた宝石、V&A博物館では素晴らしい宝石がセットされたアンテイークのアクセサリーを見て楽しみました。

 大人の方は科学博物館はともかく、自然史博物館にはちょっとだけでも足を運んでみてください。と、いうのも自然史博物館は建物自体が素晴らしく、入口を入ってすぐのフロアーは壮観です(右に写真がありますが実際に見るのとは大違いです〜)。なにしろ入場料無料ですものね。

 美術館や博物館は冬でも十分楽しめるのがよいですよね。あ、あと今回の話とはあまり関係ありませんが、トラファルガー・スクエアにあるナショナル・ギャラリーのレストランでご飯を食べようとしたのに混んでいて入れなかった人は、一度ナショナル.ギャラリーの(道を挟んで)すぐ隣にある『セント・マーチン教会』の地下食堂を試してください(教会の横側に地下に降りる階段があります)。こちらもセルフサービス。シャレた食べ物はないのですが、安いし比較的観光客が少ないのでオモシロイですよ。薄ぐら〜い教会の地下でまったり昼食というのも好きな人は好きかも…。こちらも長居できるので良く友達とお茶しました。

■オモシロ土産@自然史博物館

トリケラトプスのぬいぐるみ写真はご覧のとおり【恐竜のぬいぐるみ】です!しかもトリケラトプス。自然史博物館入口すぐの売店で発見しました。かわいすぎる! ステゴザウルスもいたけれど、トリケラトプスの方が好み。【恐竜のぬいぐるみ】なんて見たことありません。

 お値段も10ポンドなのでリーズナブルでしょう?自然史博物館の売店にはオモシロイおみやげが沢山売られているんですよ。他にもイルカの形をしたキーホルダー型ライトなんてステキ!背ビレを押すと「ギギッ」とイルカ(らしい)音を発して口を開き、LEDライトが点灯します。家のカギとともにつけておけば、暗闇でカギ穴を探すときに便利。他にも子供心のみならず、大人心をもそそる品々満載!
やるな…自然史博物館…。

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建物の中にこんな大きな門(?)が飾ってあるのもV&A博物館のスゴイところ


ウィリアム・モリスデザインのお部屋


建物自体が素晴らしい自然史博物館